黒木駅や昇開橋の姿をジオラマで再現 九州芸文館で展示

 九州芸文館(福岡県筑後市)総支配人の本田雅紀さん(67)が、廃線となった旧国鉄矢部線の黒木駅周辺と、旧佐賀線の昇開橋周辺を再現したジオラマを制作した。7月27日から同館で始まる企画展「動輪の軌跡とNゲージ鉄道模型博」で展示する。本田さんは「ジオラマは可能な限り精巧に再現した。筑後地区の鉄道の歴史を知ってもらいたい」と話している。

続きを読む

この記事をシェアする