小学校の給食選挙が中止に 那珂川市選管、衆院選対応で

 福岡県那珂川市の選挙管理委員会は1月15日、市内の小学校2校で29、30日に予定していた、児童の投票で給食のメニューを決める選挙を中止すると発表した。「衆院選を想定した事務作業が発生し、人手や時間にまったく余裕がない」という。

 市選管は2023年11月から、主権者教育の一環で、給食のメニューや次年度のスローガンを児童の投票で決める出前講座を実施。これまでに12回行い、演説をしたり、実際の選挙で用いる投票箱や投票用紙交付機を使ったりして、1票の重みを伝えてきた。

 衆院選が行われた場合、2月に1校で予定しているスローガン選挙の実施も難しくなるため、延期を検討している。


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