エイリアンの謎に迫れ! 八女・星野村に「宇宙人監視委員会」が発足
記事 INDEX
- 星に"近い"場所で夜空を監視
- 新たなWEBメディアを開設へ
- 星野村を全国・世界へ発信!
星空がきれいな場所として知られる福岡県八女市星野村を拠点に、UFOや宇宙人の監視・調査などを行う「八女・星野村 宇宙人監視委員会」が結成されました。宇宙からの襲来を避けるため、詳しい所在地をはじめ組織の実態は明らかにしていませんが、監視委員長の「ボス」(コードネーム)に接触し、話を聞くことができました。
星に"近い"場所で夜空を監視
宇宙人監視委員会は、UFOの目撃情報や関連ニュースが世界的に増えている状況を受け、ボスと仕事仲間の計4人で、2021年10月に発足したそうです。
UFOを巡っては2021年11月、アメリカ国防総省が未確認飛行物体の目撃情報を調査する部署の新設を発表するなど、科学的に謎に迫ろうという動きが広がっています。幼少期から関心を持っていたというボスは「昔はUFOや宇宙人というとオカルト的に捉えられていましたが、今はイメージも変わりつつあります」と語ります。
八女市星野村は、九州最大級の天体望遠鏡やプラネタリウムを備える施設「星の文化館」があることが示すように、"宇宙"とのつながりが深い地域です。監視委も「自然が豊かで、UFO・宇宙人の監視に最適」として、本格的な活動に乗り出しました。
「宇宙に関する情報を一般の人に広く届ける組織をつくりたかった」と語るボス。監視委員会は「宇宙人を信じるすべての人たちのために」をコンセプトに、UFOや宇宙人の監視に関連する様々なコンテンツを運営していくことにしています。
新たなWEBメディアを開設へ
監視委の主な活動は、①八女・星野村周辺におけるUFO・宇宙人の監視と調査②情報発信③全国および世界との監視・調査の連携――です。
現在は、インターネットなどで収集した情報をツイッターで発信していますが、2月にはUFO・宇宙人に関する新たなWebメディア「みどりの宇宙人」を開設する計画。WEB制作をはじめ、デジタル分野に明るい新メンバーを募集しています。
「みどりの宇宙人」は、監視委で集めたUFO・宇宙人の記事や映像などを集約した情報サイト。星野村にライブカメラを設置して夜空の様子をリアルタイムで配信し、監視体制を強化するとのことです。ボスは「遠方の方も星野村の星空を楽しみながら、監視に協力してもらえたら」と期待しています。
星野村を全国・世界へ発信!
ボスによると、星野村を中心に八女地域では、UFO・宇宙人にまつわる逸話・遺産が点在しているそうです。「船着岩(ふなつきいわ)」には「天の浮き船」が飛来したという伝説があり、岩戸山古墳には首がない石馬が残されています。
監視委がこれから収集・発信する情報を通じ、「少しでも多くの人に宇宙人を信じてもらい、未知との遭遇に備えてほしい」と呼びかけるボス。「この活動をきっかけに、星野村が全国の人に注目してもらえるとうれしいです」とも話しています。
名称 | 八女・星野村 宇宙人監視委員会 |
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所在地 | 福岡県八女市内某所(詳細は非公開) |
連絡先 | info@alien-sc.jp |
公式サイト | 八女・星野村 宇宙人監視委員会 |