北九州市・若松の軍艦防波堤を「市文化財に」 署名スタート

劣化が進む軍艦防波堤

 日本海軍の駆逐艦3隻を防波堤として再利用した北九州市若松区の響灘沈艦護岸を将来にわたって守っていくため、市指定文化財への登録を求める署名活動が3月20日に始まった。終戦から78年となる8月15日までオンライン署名サイトや会合などで協力を呼び掛け、護岸を管理する市港湾空港局に申し入れる。

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