伝統美に驚きと喜びを 博多人形の可能性に挑む西山陽一さん

本物そっくりのリンゴの博多人形に筆を入れる西山さん

 鳳凰(ほうおう)などを描いた本物そっくりのリンゴ、今にも鳴き出しそうなセミ、上下をひっくり返すと違う表情に見えるだるま――。これらを博多人形で表現する。美人ものや歌舞伎ものなどで知られる伝統工芸の世界で、新しい時代の作品に果敢に挑む博多人形師・西山陽一さん(44)の活動が注目されている。

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