トーチにともる伝統 八女提灯の技術でインテリア照明を開発

提灯作りの技術を取り入れた新商品を紹介する入江社長

 国の伝統的工芸品「八女提灯(ちょうちん)」を手がける福岡県八女市の「シラキ工芸」が、提灯制作の技術を生かしたインテリア照明を開発し、販売を始めた。生活様式の変化などで盆提灯の需要が減る中、関係者は「普段使いができる照明に伝統技術を取り入れることで、提灯の可能性を広げたい」と話している。

続きを読む

この記事をシェアする