平成筑豊鉄道、路線バスへの転換時期を再検討へ 福岡県

 福岡県直方市と同県行橋市を結ぶ第3セクター・平成筑豊鉄道(福岡県福智町)のあり方を検討する県設置の法定協議会が9月8日、福岡市で開かれた。鉄道から路線バスへの転換時期について、県は2028年度中を提案したが、委員の懸念を受け、日程を見直すことになった。

沿線自治体などが準備期間に懸念

 協議会は非公開で行われた。県交通政策課によると、現在、通学で利用している高校1年生が卒業する28年度末をめどに鉄道を終了する案を提示。ただ、バスへの転換にはルートの検討や車体などの準備が必要で、委員から期間の短さを指摘する意見が寄せられたという。同課は「スケジュールを見直し、再度示したい」としている。

 県や沿線9市町村、交通事業者らが委員を務める法定協は3月、路線バスへの転換案を決議した。


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