豊前にコンテナホテル 災害時は被災地派遣も

敷地に並ぶコンテナ型の客室

 移動可能なコンテナ型ホテル「HOTEL R9 The Yard 豊前」が、福岡県豊前市八屋で開業した。「R9」には「レスキュー」の意味があり、大規模災害発生時には、車で牽引(けんいん)して被災地に派遣することも可能となっている。

 同じ業態のホテルを全国展開する「デベロップ」(千葉県市川市)が、JR宇島駅近くに整備し、10月上旬から営業を始めた。福岡県内への進出は初。周辺に東九州自動車道のインターチェンジや工業団地などがあることから、平時は車で移動してきた出張客らの利用を見込んでいるという。

市と災害時提供協定

 約2800平方メートルの敷地に、広さ13平方メートルのダブル31室とツイン5室が並ぶ。室内にはユニットバスや冷暖房、テレビ、冷蔵庫などを備える。コインランドリーや自動販売機のコンテナも設置している。


コンテナ型ホテルの客室

 同社は進出にあたって、災害時にホテルを優先提供する協定を豊前市と結んだ。同社の担当者は「災害に強いまちづくりに寄与したい」と話している。問い合わせはホテル(0979-64-6766)へ。


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