福岡県 公立高校 一般入試志願倍率 全日制平均は1.16倍

 福岡県教育委員会は2月27日、2023年度公立高校一般入試の最終志願状況を発表した。県立、市・組合立の全日制99校の平均志願倍率は前年度と同じ1.16倍だった。一部を除いて3月7日に一般学力検査、15日に合格発表を行う。

 県教委によると、平均志願倍率は県立90校が1.14倍、市・組合立9校が1.34倍。県立の普通科系で最も高かったのは筑紫丘(理数)の2.68倍で、明善(同)2.13倍、城南(同)2.00倍と続いた。職業系は八女工(情報技術)の1.68倍が最高だった。

 県立全日制の定員割れは43校63学科・系・コース。市・組合立は2校4学科・コースとなった。

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