岩田屋本店で「博多うまかもん市」 3月26日まで

 福岡県産食材を使ったグルメなどを味わえる「博多うまかもん市」が、福岡市・天神の岩田屋本店7階で開かれている。地元の高校生が開発した菓子やスイーツなどを販売するほか、親子で楽しめる体験型の催しも行う。3月26日までで、入場無料。



 福岡商工会議所の主催で、今年で40回目。イチゴ「あまおう」を生かしたスイーツやパン、韓国料理の唐揚げ「ヤンニョムチキン」などを提供する約70ブランドが出店。2021年に閉店した同市の老舗ロシア料理店「ツンドラ」も期間限定で復活する。

 県内の高校6校の生徒が考案した商品を販売するエリアもあり、博多女子高(福岡市東区)が糸島市の漁協と協力して商品化した「糸島カキ味噌(みそ)」や、県立嘉穂総合高(桂川町)の生徒が栽培したタマネギで作ったドレッシングなどが並ぶ。

 岩田屋三越食品・レストラン営業部の小山晃良アシスタントマーチャンダイザーは、「このイベントでしか味わえない料理もたくさんある。ぜひ訪れてほしい」と呼びかけている。イベントページはこちら


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