北九州空港の国際定期便が3年ぶりに再開へ 5月から

韓国LCCのソウル線

 韓国の格安航空会社(LCC)「ジンエアー」は、新型コロナウイルスの影響で運休していた北九州―ソウル(仁川インチョン)線の定期便の運航を、5月8日に再開すると発表した。北九州空港の国際定期便運航は2020年3月以来、約3年ぶりとなる。

 同社によると、運航スケジュールは、5月8日~6月28日が月・水・金・日曜の各1往復、6月29日~9月3日が毎日2往復、9月4日~10月28日が毎日1往復を予定している。

 同空港では、新型コロナの影響で台北や韓国・釜山プサン、中国・大連を結ぶ定期便も運休している。北九州市の武内和久市長は「多くの観光客やビジネス客が往来し、街がにぎわうよう引き続き取り組んでいく」とのコメントを出した。


advertisement

この記事をシェアする