福岡市で7月に開催される世界水泳選手権の組織委員会は4月21日、会場内の立ち入り禁止エリアを親子で見学できる「バックヤードツアー」の参加者を募集すると発表した。
応募は5月1~14日
組織委によると、ツアーは7月26、27日の午後2時頃から1時間程度、競泳会場のマリンメッセ福岡A館(博多区)で開催。福岡県内在住の小中学生と保護者(計30組60人)を対象に、選手や大会スタッフなど限られた人しか出入りできないプールサイドや取材ゾーンなどを見学してもらう予定で、参加特典として当日の観戦チケットも贈る。
応募は5月1日正午~14日まで、ホームページで受け付け、申し込み多数の場合は抽選とする。組織委の担当者は「珍しい大会の『裏側』をぜひ見に来てほしい」と呼びかけている。