約400年の歴史がある北九州市の夏祭り「小倉祇園太鼓」(国重要無形民俗文化財)の保存振興会は4月25日夜、同市内で会員総会を開き、今年の本祭りを7月14~16日に開催すると決めた。昨年は新型コロナウイルス対策で中止したメイン行事の「競演大会」は、子どもの部のみ復活する。保存振興会は「アフターコロナ時代の祭りを模索しながら運営したい」としている。
約400年の歴史がある北九州市の夏祭り「小倉祇園太鼓」(国重要無形民俗文化財)の保存振興会は4月25日夜、同市内で会員総会を開き、今年の本祭りを7月14~16日に開催すると決めた。昨年は新型コロナウイルス対策で中止したメイン行事の「競演大会」は、子どもの部のみ復活する。保存振興会は「アフターコロナ時代の祭りを模索しながら運営したい」としている。