福岡市西区・能古島の「のこのしまアイランドパーク」で、6月17日からマリーゴールドの摘み放題イベントが始まる。7月中旬まで。開花状況により期間が前後することもある。
約5万株! 自由に摘み取っていい
マリーゴールドはキク科の一年草で、パーク内約1万平方メートルの花畑に約5万株が植えられている。咲いているのはアフリカンマリーゴールドと呼ばれる品種で、1株から10輪ほど黄色やオレンジ色の花を付ける。一般的なマリーゴールドの約3倍の大きさという。
秋頃まで花をつけるが、パークではコスモスへの植え替え作業を行うため、毎年この時期に摘み放題イベントを開催。来園者は自由に摘み取って、無料で持ち帰ることができる。
入園料は必要。花を入れるための袋、摘み取りに使う軍手やスコップなどは各自で持参する。持ち帰って植え直すと、11月頃まで花を楽しめるという。
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イベント名 | 能古島のマリーゴールド摘み放題 |
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期間 | 6月17日(土)~7月中旬 ※開花状況により変更する場合がある |
時間 | 9:00~17:00(日曜・祝日のみ18:00まで) |
持ち物 | 花を入れる袋やスコップ、軍手など |
料金 | 摘み取りは無料 ※入園料は必要(大人1200円、小中学生600円、3歳以上400円) |
場所 | のこのしまアイランドパーク (福岡市西区能古島) |
サイトなど | のこのしまアイランドパーク |