「侍」タカ4選手に感謝状 服部知事らWBC活躍ねぎらう

 福岡県の服部誠太郎知事と香原勝司・県議会議長は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」メンバーとして優勝に貢献した福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也、近藤健介、牧原大成、周東佑京の4選手に感謝状を贈った。


服部知事(左から2人目)から感謝状を贈られたソフトバンクの3選手

 6月11日の試合前に福岡ペイペイドームで贈呈式が行われ、近藤、牧原、周東の3選手が出席した。副賞として、県産米の「元気つくし」5キロ、博多和牛のローストビーフなども贈られた。

 服部知事はWBCでの4選手の活躍を振り返り、「皆さんの活躍やそれを支える日頃のトレーニングは、子どもたちに夢を抱かせ、努力の大切さも教えてくれる。これからもグラウンドではつらつとしたプレーをみせてほしい」と激励。香原議長は「あきらめなければ勝てるんだと励まされた」と感謝を述べた。

 近藤選手は「応援のおかげで優勝できた」とし、周東選手は「もう一度福岡の皆さんに元気を与えられるよう、ホークスで優勝したい」と意気込んだ。


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