飯塚の夜空に4年ぶり大輪 納涼花火大会10万人が満喫

 大正期から続く福岡県飯塚市の夏の風物詩「飯塚納涼花火大会」が8月1日夜、市中心部の遠賀川河川敷で4年ぶりに開かれ、約6000発の花火が夜空を彩った。


夜空を彩った花火


 市や飯塚商工会議所などが主催。過去3年はコロナ禍で中止となり、今年で99回目を迎えた。


 河川敷や一帯の道路などでは、浴衣姿のカップルや家族連れら計約10万人(主催者発表)が見学。迫力のある音とともに花火が打ち上がるたびに歓声が上がっていた。


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