男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の新シーズンが10月に開幕するのを前に、ライジングゼファーフクオカの選手らが、福岡市役所を訪れ、高島宗一郎市長に活躍を誓った。
チームは昨季、B2西地区(7チーム)で5位(20勝40敗)に終わった。
B1のチームから新加入した同市出身の寒竹(かんたけ)隼人選手(37)とスペイン出身のパブロ・アギラール選手(34)らが9月12日、市役所を訪問。寒竹選手は、9月に行われたバスケの男子ワールドカップに触れ、「強いチームとして存在感を示していけるように頑張りたい」と語った。高島市長は「たくさんの市民に勇気を与えるようなプレーを見せてほしい」と激励した。
チームは10月6日、松山市で愛媛オレンジバイキングスとの開幕戦に臨む。21日には飯塚市総合体育館でホーム開幕戦を行う。