北九州市門司区の門司港レトロ地区をイルミネーションで彩る「門司港レトロ浪漫灯彩（とうさい）」が10月1日夜、始まった。来年3月17日まで温かな金色の光が一帯を照らす。
門司港レトロ地区を彩るイルミネーション
市やまちづくり団体「門司港レトロ倶楽部（くらぶ）」などでつくる実行委員会が毎年、実施。1日には点灯式が行われ、地区内の樹木約150本に飾り付けられた約30万個の電球が一斉に光ると、集まった家族連れらから歓声が上がった。
実行委の前川善一さんは「金色で統一した落ち着いた明かりが魅力。市内外の多くの人に楽しんでもらいたい」と語った。
点灯は毎日午後5時30分から、翌日午前0時まで。問い合わせは、門司港レトロ総合インフォメーション（093-321-4151）へ。
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