福岡県宮若市と女子バレーボール・Vリーグ3部（V3）の「カノアラウレアーズ福岡」（本拠地・福智町）が、フレンドリータウン協定を締結した。
協定書を手にする塩川市長(右)と森田代表理事
同チームは、11月25日に開幕する2023～24年シーズンからV3に参入。協定書には連携事項として「地域スポーツの振興・発展、人材育成」「まちのにぎわい創出」「教育の振興、生涯学習の充実」などが盛り込まれており、市と同チームが協力して取り組む。
締結式は14日に宮若市役所で行われ、塩川秀敏市長と同チーム運営法人の森田亜貴斗・代表理事が協定書を交わした。塩川市長は「カノアラウレアーズの存在、活動は地域やスポーツ振興の力になる」と期待し、監督を兼任する森田代表理事は「1年目から優勝を狙う。地域貢献活動も積極的に行いたい」と話した。
同チームは飯塚、直方、田川、行橋各市、糸田町とも同様の協定を結んでいる。
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