12月28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)に、福岡県代表として出場する飯塚(福岡県飯塚市)の選手たちが20日、武井政一市長に面会し、「ベスト4以上の成績を目指す」と活躍を誓った。
飯塚は福岡大会の決勝で東福岡を1―0で破り、2年連続2回目の出場を決めた。
この日は選手30人と中辻喜敬監督が市役所を訪問。主将のDF藤井葉大選手(17)は「一戦一戦、全力で戦う。飯塚にはスピードのある選手が多いので、対戦相手を圧倒する試合展開に持ち込みたい」と意気込んだ。武井市長は「選手権大会でも良い試合を期待しています。市を挙げて応援します」と激励。市職員が寄せている応援金の目録も贈った。
飯塚は同31日の初戦(2回戦)で、青森県代表の強豪・青森山田と対戦する。