北九州でサッカー男子U-23代表が親善試合 3月25日に

2024.03.11

　北九州市で3月25日に国際親善試合を行うサッカー男子・U-23(23歳以下)日本代表の大岩剛監督が8日、市役所で大庭千賀子副市長と面会し、「皆さんにしっかりと応援で後押ししてほしい」と呼びかけた。

ウクライナ戦、大岩監督｢応援を！｣

大庭副市長(左)にユニホームを贈った大岩監督

　同代表は25日、小倉北区の北九州スタジアムでU-23ウクライナ代表と対戦する。今夏のパリ五輪出場権をかけたアジア最終予選を兼ねて4月にカタールで開かれる「AFC U-23アジアカップ」を控えており、出場前の国内最後の国際親善試合となる。

　大庭副市長は「パリ五輪直前の親善試合で、北九州のサポーターも非常に楽しみにしている。ぜひ五輪の権利も勝ち得てほしい」と激励。大岩監督は「最終予選前の大事な試合。勝利してチームの勢いをつくり、北九州の皆さんにチームを知ってもらう試合にしたい」と意気込みを語り、大庭副市長の名前が入ったユニホームを贈った。