藤本隆宏さんが舞台「罠」をPR! 北九州市で11月上演

 11月4日に北九州市小倉北区の北九州芸術劇場で上演される舞台「」に出演する俳優・藤本隆宏さん(54)が8月26日、同市の武内和久市長を表敬訪問し、公演をPRした。

故郷・北九州で初の舞台


武内市長(手前右)と懇談し、舞台「罠」の北九州公演をPRする藤本さん

 同作は、フランスを代表する劇作家ロベール・トマが1960年に発表し、パリで初演された作品で、大人の男女のだまし合い、駆け引きが見どころのサスペンスの傑作。主役のカンタン警部を上川隆也さん、華やかな妻エリザベートを藤原紀香さんが演じ、藤本さんは絵描きのメルルーシュ役で出演する。

 北九州市出身の藤本さんは、故郷での舞台出演は初めてといい、「今までの演劇人生をかけるくらいの気持ちで演じたい。誰が犯人か、誰が罠にはめているのか、はめられているのか。ぜひ楽しんでいただきたい」と呼びかけた。


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