金属製門扉の盗難が直方と宮若で相次ぐ 県警が注意喚起 

 福岡県直方、宮若両市で、2024年末から民家の金属製門扉が盗まれる被害が相次いでおり、直方署が注意を呼びかけている。

 同署によると、24年12月29~31日に門扉の窃盗が数件起きた後、1月中旬にも同様の被害があり、件数は合計で10件を超えた。一軒家が狙われ、夜間から明け方の犯行が最も多いという。窃盗の疑いで捜査を進める一方、巡回を強化している。

 同署では、対策として門扉にワイヤ錠をかけてフェンスや柱に固定するように周知しており、「防犯カメラなども使って自己防衛に努めていただき、不審な人を見かけたらすぐに110番してほしい」としている。


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