野菜や加工品の作り手が集まり、消費者に直接販売するイベント「福マルシェ」が3月2日、福岡市東区香椎照葉のアイランドシティ中央公園で開かれる。
九州各地の30店
主催する福マルシェ実行委員会によると、同公園での開催は初めて。作り手が会場で消費者と顔を合わせて販売するスタイルが特徴。買う側は、作り手から育てるうえでの工夫やお薦めの調理法などを聞きながら品定めできる。
今回は農産物や加工したフードなどを手がける九州各地の約30店が集結。福岡県内の店は、久留米市産イチゴや那珂川市産アスパラガスの量り売り、糸島産の摘みたての花の販売などを行う。
九州の食材を使ったピザやカレー、炭火焼きのほか、あまおうソフトクリームやビーガン(完全菜食主義者)対応のマフィンといった特製スイーツも並ぶ。
開催時間は10:00~14:30。会場は同公園の中央にある池付近。詳細は福マルシェのホームページで紹介している。