丸亀製麺などを展開するトリドールホールディングス(HD、東京)は3月4日、ハワイアンカフェ「コナズ珈琲(コーヒー)」の新店を同20日、福岡市東区香椎浜にオープンさせると発表した。福岡市内では初の店舗となる。
3月20日、東区・香椎浜に
コナズ珈琲 香椎浜店の外観イメージ（画像はいずれもトリドールHD提供）
新店は、イオンモール香椎浜に隣接する商業施設「Kashii iina Terrace(かしい いーな てらす)」内の海岸側エリアに開設。2階建てで、店内に80席を設ける。
ストロベリー＆バナナホイップパンケーキ
高さ約18センチのホイップが目を引く名物の「ストロベリー＆バナナホイップパンケーキ」(税込み1749円)をはじめ、「アサイーボウル」(M、1320円)、「アボカドハンバーグロコモコ」(1749円)など、スイーツや食事類を幅広く用意。ハワイコナ100％(968円)といった、こだわりのコーヒーもそろえる。
アサイーボウル
アボカドハンバーグロコモコ
トリドールHDによると、コナズ珈琲は、丸亀製麺のハワイ進出(2011年)を機に発案され、13年に埼玉県で1号店を開設。「いちばん近いハワイ」をコンセプトに展開しており、香椎浜店は久留米、那珂川、八幡(北九州市)の各店に次ぐ福岡県内4店目で、全国46店目。2階から博多湾を眺めることができ、「コナズ珈琲で初めて海が見える店舗」(広報担当者)という。
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