北九州市小倉北区魚町の市街地で2024年1月に起きた大規模火災で焼失した中華料理店「耕治」の本店が、元の場所からほど近い国道199号沿いに移転して営業を再開することが分かった。かつて、市が生んだ人気作家の松本清張が通った店は、6月下旬のオープンを予定。2代目の平野桂之介さんは「多くのお客様をお待たせしてしまったが、再建が決まって安堵(あんど)している」と話している。
北九州市小倉北区魚町の市街地で2024年1月に起きた大規模火災で焼失した中華料理店「耕治」の本店が、元の場所からほど近い国道199号沿いに移転して営業を再開することが分かった。かつて、市が生んだ人気作家の松本清張が通った店は、6月下旬のオープンを予定。2代目の平野桂之介さんは「多くのお客様をお待たせしてしまったが、再建が決まって安堵(あんど)している」と話している。