捕鯨会社「共同船舶」(東京)の母船「関鯨(かんげい)丸」船団が北海道沖のオホーツク海で捕獲したナガスクジラの生肉が6月3日、初めて福岡市中央卸売市場鮮魚市場などで競りにかけられた。
船団は今季、同海でナガスクジラを25頭捕獲。仙台市の仙台港に水揚げされ、各地に運ばれた。
同市場で1キロ・グラムあたり3万円の最高値で競り落とした仲卸「ゆたか水産」の谷崎広樹さんは「鯨の肉が安定して入ってくれば、これから福岡で、もっと盛り上がるはず」と期待した。
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捕鯨会社「共同船舶」(東京)の母船「関鯨(かんげい)丸」船団が北海道沖のオホーツク海で捕獲したナガスクジラの生肉が6月3日、初めて福岡市中央卸売市場鮮魚市場などで競りにかけられた。
船団は今季、同海でナガスクジラを25頭捕獲。仙台市の仙台港に水揚げされ、各地に運ばれた。
同市場で1キロ・グラムあたり3万円の最高値で競り落とした仲卸「ゆたか水産」の谷崎広樹さんは「鯨の肉が安定して入ってくれば、これから福岡で、もっと盛り上がるはず」と期待した。