【鹿児島】奄美市制20周年へ 市民広場に記念懸垂幕を掲揚
鹿児島県奄美市は8月29日、来年3月に市制施行20周年を迎えることを記念し、市役所本庁舎の市民広場に懸垂幕を掲げた。
同市は2006年3月、当時の名瀬市と笠利町、住用村が合併して誕生した。29日開かれた掲揚式に出席した安田壮平市長は「20年の節目をみんなで祝い、10年後、20年後の未来づくりや幸せにつながる1年にしていきましょう」と呼びかけた。
シンボルマークも制作
奄美市は20周年の節目を祝うシンボルマークも制作。旧3市町村の魅力を赤、青、緑の線で表し、帯の結びをイメージしたデザインで3地区の結束やつながりを表現している。届け出をすれば市を応援する企業、団体、個人が無料で使用できるという。
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