ボルクバレット北九州を応援! 筑豊ホルモン鍋の限定パッケージが登場

限定パッケージの「筑豊ホルモン鍋」(写真はいずれもワイエスフード提供)

 「九州筑豊ラーメン山小屋」などを運営するワイエスフード(福岡県香春町)が、プロフットサルチーム「ボルクバレット北九州」を応援しようと、限定パッケージの「筑豊ホルモン鍋」(税込み5980円)の販売を始めました。ホルモンとうどんを味噌(みそ)だれで楽しむ冷凍食品で、ウェブサイトで注文を受け付けています。

熱く燃える闘争心をイメージ

 ボルクバレット北九州は、フットサル国内最高峰のFリーグ1部に所属しており、ワイエスフードと商品開発などに取り組むオフィシャルサプライヤー契約を交わしています。今回の限定パッケージはその第1弾として企画されました。


オフィシャルサプライヤー契約の第1弾として商品化

 筑豊ホルモン鍋は、炭鉱で働く男たちがスタミナをつけるために食べたのが始まりとされ、だしではなく野菜から出た水分で炒め煮して作ります。山小屋の第1号店でも、まかない料理として出されていたそうです。

 限定のパッケージは、選手たちが熱い闘争心をもってプレーし、刺激と興奮をファンに届ける様子をイメージ。チームカラーである赤を基調に、チームのエンブレムやマスコットキャラクターの「ボルク」と「バレ子」が描かれています。商品は4人前(2人前×2)で、ミックスホルモンとうどん、味噌だれが入っており、好みの野菜を加えて調理します。

愛され、応援されるチームに

 7月23日に販売をスタート。翌24日に北九州市立総合体育館で行われた立川アスレティックFC戦では、特設ブースでPRするとともに注文を受け付けました。今後は、第2弾として限定パッケージのラーメンを検討しているそうです。


 ワイエスフードの濱﨑祐和常務は「山小屋も地元の皆さまに支えられて育ってきました。ボルクバレットも同じように愛され、応援されるチームになってほしいです。これからも様々な形でサポートしていきます」と話しています。


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