若松特産トマトの醸造酒 北九大の学生グループが開発

地元の特産トマトを使った「若松の赭」(提供:新風食研)

 北九州市立大の学生グループ「新風食研」が、同市若松区特産のトマトを使った醸造酒「若松の赭(そほ)」を開発した。学生たちは同市の北橋健治市長を表敬訪問し、代表の飛田幸祐さんが「北九州市の新たな名物として飲食業など地元の活性化につなげられるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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