青汁のおいしい飲み方を提案! 天神地下街のスタンドが復活

天神地下街に復活する青汁のジューススタンドのイメージ(ファンケル提供)

 福岡市中央区の天神地下街(てんちか)に2月9日、青汁を提供するジューススタンドが10年ぶりに戻ってきます。ケール100%の青汁に加え、ソーダやスムージーなどで割った飲みやすいメニューも新たに登場。担当者は「不足しがちな栄養分を手軽に補って」とPRしています。

てんちかから健康を発信

 ジューススタンドは、化粧品・健康食品メーカー「ファンケル」(横浜市)の天神地下街にある直営店の一部を改装して復活します。


職場へ向かう人たちが行き交う朝の天神地下街(左は改装中の直営店)


 直営店は、化粧品やサプリメントなどを約50平方メートルの売り場で販売しています。スタンドを併設して青汁を中心とした商品を提供していた時期もありますが、訪日観光客向けの品ぞろえを増やすため、14年に撤去していました。


 しかしコロナ禍を経て、ネットによる注文が増えるなど消費者の購買形態に変化が生じました。スタンドを愛用していた人たちからは、復活を望む声が寄せられていたそうです。


オフィスビルなどの建設が進む天神地区


 周辺では、福岡市の再開発促進策「天神ビッグバン」により、大規模なオフィスやホテルの建設が進んでいます。天神地区で働く人の数も急激に増えており、ファンケル店舗営業本部の水本佳津美さんは「疲れやすかったり、不規則で偏った食事をしたりしている人に利用してほしい」と話します。


ケール青汁100%の「ストレート」


 自慢のケール青汁100%の「ストレートジュース」(税込み350円)は食物繊維やビタミン、ミネラルなどが凝縮されているとのこと。「出社前にコンビニで買うおにぎりやお弁当にプラスしてもらうなど、バランスのとれた栄養の補い方を提案していきたい」と水本さんは話します。


若い人にも飲んでほしい

 休日を天神で楽しむ若者らも意識し、飲みやすくインスタ映えしそうな商品も開発しました。「ケールレモンソーダ」(500円)は、爽やかな炭酸とレモンが香るさっぱり風味。「ケールマンゴースムージー」(700円)は、ボリューム感がありトロッとした甘みが特徴です。冬限定の「ケールココア」(500円)も用意しています。


色合いも鮮やかなケールレモンソーダ(左)と、ケールマンゴースムージー


 注文したジュースに、「コラーゲンパウダー」や「食物繊維」など同社のサプリをトッピングしてもらうこともできます。イチゴ「あまおう」をはじめ、季節のご当地食材とのコラボメニューも検討しているそうです。


食物繊維やコラーゲンなど5種類のサプリを用意


 ジューススタンドは天神地下街店を手始めに、全国の直営約160店へ展開していく予定とのこと。水本さんは「健康で生き生きとした暮らしのために、青汁の新しい飲み方を伝えていければ」と話しています。



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