会話のきっかけに 「今日」を描き続ける六本松の眼鏡屋さん

日替わりで描く店先の掲示板のそばで笑顔を見せる大島さん

 今日は何の日――? 世界情勢から地域の行事まで”今日の話題”を軽妙なタッチで描き、毎日のように店先に掲げている眼鏡店が福岡市中央区六本松にある。創業60年を迎えた「メガネの光和堂」の2代目店主・大島達男さん(62)が手がけ始めて10年、日替わりの掲示板は六本松地区のちょっとした名物になっている。

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