築上町で冬のあられ作り カラフルに心あかるく
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餅菓子のあられ作りが、福岡県築上町の就労支援施設「ワークランド・こすもす」で最盛期を迎えている。
地元産のもち米に砂糖や塩などを混ぜて機械でついた後、紅こうじや紫芋、クチナシなどを使ってピンク、紫、黄などに着色。長さ約3センチの短冊状に切って板に並べ、室内干しで2週間ほど乾かす。
施設では約10年前から、空気が乾燥する冬場に職員や利用者が取り組んでいる。今年は新型コロナウイルスの影響で、作業所に入る人数を制限し、互いの距離を取るなど注意しているという。
完成したあられは地元の道の駅などで販売される。