右も左も!前も後ろも! 豊前市の岩屋活性化センターにひな人形1100体 

 福岡県豊前市の岩屋活性化センターで、約1100体のひな人形が、ホールの壁4面を埋めるように展示されている。奥本隆己館長らが高さ約5メートルの天井近くまで棚を設けて飾り付けた。展示は3月21日まで。


 同市の求菩提(くぼて)資料館が、不用になったひな人形を集めて2008年に始めた企画展「くぼて路おひなまつり」の関連行事。今年度も山口県などから100体を超える人形が寄せられたという。奥本館長は「人形を寄贈した方が毎年期待して見に来てくれるので、頑張らざるを得ない」と笑顔で語る。


 資料館では江戸、明治などの古いひな飾りを中心に紹介。同資料館の相良悦子副館長は「資料館では歴史価値を味わえ、センターでは斬新な見せ方を楽しめる。それぞれの個性を見比べてほしい」と話す。


 いずれも観覧無料で、求菩提資料館は月曜休館、岩屋活性化センターは土日・祝日が休館。問い合わせは求菩提資料館(0979-88-3203)へ。


(写真:大野博昭)


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