紫川に浮かぶ水鳥の橋 公害を克服して市民憩いの水辺に

「水鳥の橋」とも呼ばれる鴎外橋

 たそがれ時の紫川。「水鳥の橋」とも呼ばれ、鳥が羽を広げているような形をした鴎外橋を、小倉井筒屋(北九州市小倉北区)の8階連絡通路から望む。風を受けた川の水面がきらめき、橋の上はまぶしいほどに黄金色に輝いていた。

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