廃棄ビール粕でコッペパン 北九州産ホップを活用

「響ホップパン」

 北九州市産のホップでビールなどの製造、販売に取り組む「響灘ホップの会」は、ビールの製造過程で発生する「ビール粕(かす)」を使ったコッペパン「響ホップパン」を開発した。一般的なコッペパンより食物繊維が多く含まれているのが特徴で、将来的にはイベント会場を中心に販売する予定。市内の一部の小学校で試験的に給食として提供され、児童らからも好評を得ている。

続きを読む

この記事をシェアする