福岡県の飯塚市商店街連合会は12月1～5日、歳末恒例の大売り出しイベント「永昌会」を開く。商品総額200万円相当が当たるくじや、目玉商品を1000円、5000円、1万円で販売する均一セールなどが行われる。
「永昌会」をPRする画像（飯塚市商店街連合会のフェイスブックより）
江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えたまちのにぎわいを取り戻そうと、明治初期に始まったとされる歳末セール。本町、東町、昭和通、吉原町、新飯塚の各商店街の約200店舗に加え、今年はイオン穂波店も参加する。
期間中は、各店舗で1000円分の買い物をするごとにくじ1枚が配布。現金5万円(5本)や商品券5000円分(50本)、同3000円(500本)などが当たる抽選会が行われる。当選番号は12月16日に発表される。
また、市営立体駐車場が4時間無料になるほか、県内各地のパン屋が集う「パンぱーく」も開かれる。
問い合わせは、飯塚市商店街連合会(0948-29-2110)へ。
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