北九州モノレール「999号」増便 松本零士さんの死去受け

 北九州市ゆかりの漫画家、松本零士さんが85歳で亡くなったことを受け、北九州モノレールを運行する北九州高速鉄道(北九州市小倉南区)は、松本さんの代表作「銀河鉄道999」の登場人物が描かれたラッピング車両「銀河鉄道999号」(4両編成)を2月23、26日に増便することを決めた。

車体に直筆サイン


「銀河鉄道999」の登場人物がデザインされたモノレールの車両

 「999号」は同社が所有する車両9編成のうちの1編成で、2010年3月から運行。同作品に登場するメーテルや星野鉄郎などが描かれているほか、3両目の車体には松本さん直筆のサインも記されている。

2月23、26日に

 悲報を受けて利用者らの問い合わせが相次いだため、運行がなかった23日と、1往復のみ運行予定だった26日にそれぞれ増便することを決め、14往復ずつ運行することにした。

 「999号」の車両は27日から検査に入るため、26日が今年度中で最後の運行となる見通し。同社総務課の柳瀬勉課長は「松本さんには一日駅長も務めていただいた。悲報は残念だが、999号の姿を見て皆さんに元気を出してほしい」と話している。


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