北九州で竜王戦第3局の開催が決定!10月に旧安川邸で

 将棋の第36期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の七番勝負の第3局が、北九州市戸畑区の旧安川邸で10月25、26日に開催される。同市の武内和久市長は5月12日の定例記者会見で、「市制60周年の節目の年に開催されることを大変うれしく思う」と歓迎した。

九州で唯一の会場


第36期竜王戦について、記者会見で説明する武内市長

 候補地は読売新聞社と日本将棋連盟で作る選考委員会が、公募も含め、将棋を通じた地域文化振興や話題性などを考慮して選定。第7局までのうち、北九州市は九州で唯一の会場となっている。

 旧安川邸は、安川電機や九州工業大を設立した企業家、安川敬一郎氏(1849~1934年)が1912年に建てた邸宅で、2018年に市の有形文化財に指定された。約1万3000平方メートルの敷地には洋館や日本庭園があり、対局は大座敷を備えた建物で行う。

「注目の対局」市長も期待

 武内市長は会見で、「旧安川邸は、歴史と伝統を兼ね備えた竜王戦にふさわしい場所と考えている。話題の藤井聡太竜王も来られ、市内外から注目を浴びる対局になると確信している」と期待を寄せた。


advertisement

この記事をシェアする