福岡県内のコロナ患者4000人超え 5類移行後で初めて

 福岡県は8月3日、県内198の医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数を公表した。7月24~30日の1週間は前週比1.16倍の計4284人。5月8日の感染症法上の5類移行後、初の4000人超えで、増加傾向が続いている。また国の公表資料(7月26日時点)では、確保病床の使用率も55%と5割を超えた。

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