東九州道・築城―椎田南ICが4車線化へ 築上町で着工式

 東九州自動車道の築城―椎田南インターチェンジ(IC)間の7.7キロを4車線化する事業の着工式が、福岡県築上町コミュニティセンター「ソピア」で開かれた。

 西日本高速道路によると、東九州道の県内区間約50キロは2016年に全線開通したが、一部区間を除いて片側1車線の暫定2車線。同社は順次4車線化を進めることにしており、今回は同町内の区間で工事に着手する。総事業費は約350億円。

 2月18日に行われた式典には、服部誠太郎知事や町関係者ら約100人が出席し、くわ入れをして工事の安全を願った。


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