舞鶴公園「福岡城さくらまつり」 期間を4月9日まで延長

 福岡市は4月3日、中央区の舞鶴公園で開催中の「福岡城さくらまつり」について、期間を2日間延長して9日まで行うと発表した。例年より桜の開花が遅れたためで、まつりの実行委員会は「見頃を長く楽しんでほしい」としている。


まつりの会場で夜桜を楽しむ人たち

 福岡管区気象台によると、福岡市内では昨年より7日遅い2日に桜(ソメイヨシノ)の満開を観測していた。

 まつりの会場では、国史跡・福岡城跡の天守台に設置した骨組みをLED照明で照らす「幻の天守閣」のライトアップや、飲食約70店が並ぶグルメエリアなどが楽しめる。

「幻の天守閣」については
福岡城跡に”幻”の天守閣 桜咲く舞鶴公園を七色の光で演出


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