飲酒運転撲滅を願う「命」のモニュメントが完成 糸島市に

 飲酒運転撲滅を願うモニュメントが福岡県糸島市に設置された。モデルは1999年に飲酒運転の車に衝突されて亡くなった女子大生。制作した福岡市中央区の彫刻家、片山博詞さん(60)は、重いテーマに苦悩しながらも、女子大生の父親らに直接話を聞き、「命の尊さ」を主題に作品を仕上げた。

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