ボートレース若松でイベント 写真の楽しさ学ぶ講座など

 北九州市若松区のボートレース若松内の「クレカ若松」で7月27、28日、夏休み中の子どもたちが、工作や読書感想文の書き方などを教わるイベントが開かれた。


カメラの超望遠レンズをのぞき込む子ども

 イベントは、競艇場を運営する同市公営競技局の地域貢献活動の一環。28日は読売新聞西部本社も参加し、小学生に写真の魅力を伝える出前講座を開いた。

 写真講座は同社の大野博昭写真記者が講師を務め、子どもたちは、表情やしぐさなどに気を付けながら人物の撮影に挑戦した。

 母親をモデルにした同市立赤崎小5年の馬場くるみさん(10)は「うまく撮れてよかった」と喜んでいた。イベントではほかに、食品サンプル作りや木工体験などの講座も行われた。


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