「くきのうみ花火の祭典」40回記念の『若松エール』が完成

 北九州市の洞海湾で10月25日に開かれる「くきのうみ花火の祭典」の第40回記念ラベルを施した地ビール「HIBIKI FRESH HOPS 若松エール」が完成し、原料の市産ホップ栽培を手がける「響灘ホップの会」が市役所で報告した。10日から350ミリ・リットル缶(税込み550円)が4000本販売される。


記念ラベルを施した地ビール


 ビールには若松区の農園や市民センターなど市内9か所で栽培されたホップを使い、門司港レトロビール(門司区)で製造。ラベルは花火の写真をベースとし、ジャズの楽曲の譜面やホップなどをデザインした。

 9月末に完成報告を受けた武内和久市長は試飲し、「若松の情熱と結束力は頼もしい。ビールはフレッシュで、すごく爽やか」と話した。


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