11月9日に初日を迎える大相撲九州場所を前に、大の里関、豊昇龍関の両横綱と、九州場所担当部長を務める浅香山親方(元大関魁皇)が10月28日、福岡県庁を訪れ、開催をPRした。
両横綱は10月15~19日のロンドン公演を終えて帰国。28日から稽古が始まったという。
県庁で上田哲子副知事らと面会した大の里関は「初日に間に合うよう準備を尽くしたい」と話し、豊昇龍関は「福岡の皆さんに喜んでもらえるような力強い相撲ができるよう、頑張りたい」と意気込んだ。
九州場所のチケットは一般発売が始まった9月20日に即日完売している。県庁1階ロビーでは11月10日から、元大関魁皇関の化粧まわしや九州場所のポスター、のぼりなどを展示する。
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