バレンタインデーが近づいてきました。華やかで個性豊かなチョコレートなどが店頭に並び、眺めているだけで至福の気分に浸れそうです。福岡県内の百貨店のおすすめ商品をピックアップしました。各店ともウェブ販売の品ぞろえも充実しています。(価格はすべて消費税込みです)
岩田屋本店
岩田屋が本館7階で2月14日まで開催している「ショコラの祭典2021」では、有名ショコラティエのスイーツや個性豊かな限定商品などが並びます。すでに完売した商品のほか、数量限定のものもあり、早めのチェックをおすすめします。
「ジャン=ポール・エヴァン」の<ボンボン ショコラ アネポップ>(6個入り、2960円)は、ハート形やリップ形などユニークなショコラの詰め合わせ。ポップアートをイメージしたカラフルなスリーブが目を引きます。
福岡・浄水通りの「カフェ マールツァイト」による<タブレットチョコレート>(1枚1501円)にも注目です。カカオ豆から作り上げる「ビーン トゥ バー」を体現し、食べ応えがあるものの後味はすっきりとカカオ本来の優しい甘みを楽しめます。
公式サイト:岩田屋 ショコラの祭典 2021
福岡三越
福岡三越が地下2階に会場を特設した「三越のバレンタイン」は、15日までの展開です。
「ベルアメール」の<アルティザンパレショコラ>(5枚入り、1836円)は、フランス語で職人を意味する名前の通り、ショコラへのこだわりを1枚1枚に注ぎ込んだ商品。それぞれ異なるハートモチーフがかわいらしく、バレンタインにぴったりです。
「カフェ オウザン」の<キューブラスク ルル>(5個入り、1674円)は、パッケージから乙女心をくすぐります。華やかで細かなトッピングは、味も見た目にも彩り豊かで、5種類それぞれの世界観が広がります。
公式サイト:三越のバレンタイン
大丸福岡天神店
大丸福岡天神店はバレンタインに合わせ、本館8階で「チョコ展×あんこ展」を14日まで開催。初めて目にするような独創的なスイーツが各地から集まっています。
注目は、SNSなどで話題になっている型抜きバウムクーヘン専門店「カタヌキヤ」の<Cat Out!3個セット>(1836円)です。平焼きバウムクーへンに施されたプリントとカットに沿って型抜きすると、かわいらしい猫のキャラクターが姿を現します。
組み合わせが斬新な「ベイカーズ ゴナ ベイク」の<スコーンサンド>(1個390円)も見逃せません。香ばしい全粒粉のスコーンにほうじ茶餡とみたらし団子をサンドした一品。会場で実演販売があり、焼きたてを楽しめます。
公式サイト:大丸福岡天神店「チョコ展×あんこ展」
博多阪急
博多阪急は、世界各地からえりすぐったチョコレートの売り場を店内4会場で14日まで展開。家族や友人同士で楽しめるキャラチョコ、女子のミーハー気分をくすぐる話題のスイーツもそろえ、"バレンタインのわたし時間"を提案しています。
フランス料理界の巨匠、アラン・デュカスのショコラ<デクヴェルト詰め合わせ>(9個入り、3996円)は、1箱で3タイプの風味を堪能できる贅沢な一品です。
福岡県うきは市で育ったイチゴ「あまおう」を使った「アトリエ ドゥ ゴディバ」の<ストロベリー ディップ ルビー>(1個486円)は、ルビーチョコレートの甘酸っぱさとあまおうの甘さが絡み合う極上スイーツです。
公式サイト:Valentine Festa 2021
小倉井筒屋
小倉井筒屋では14日まで、「ショコラスペシャリテ」を本館8階催場で開催。王道からコラボ商品まで、各ブランド粒ぞろいです。
本命チョコとして注目されるのは、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の限定アソート<パリ ア ルール ブルー>(8個入り、3456円)です。これまでにない味わいに光を当てたコレクションで、独特の輝き、まろやかさ、芳香を楽しめるとのことです。
ハート形の缶に入った「ピエール マルコリーニ」の<バレンタイン セレクション>(5個入り、2160円)は、キュートな見た目に反して甘さは控えめ。マルコリーニ氏が奏でるカカオの世界を楽しめます。
公式サイト:井筒屋2021バレンタイン