コミュニティー再生に向かって一歩ずつ前へ! 宗像・日の里団地に広がる笑顔

「ひのさと48」に完成したクライミングウォール

 高度経済成長期に開発され、住民の高齢化が進んだ福岡県宗像市の日の里団地で、コミュニティー再生の取り組みが前に進んでいます。中核になっているのは、集合住宅の旧48号棟を改修した「ひのさと48」。保育施設やカフェ、クラフトビール醸造所などが入る建物の壁面にはクライミングウォールが完成し、団地で生まれたビールは国際審査会で高い評価を受けました。

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