「脊振に出会えて良かった」 四季を撮り続けた男性が集大成の写真集を自費出版

「一期一会」の思いでシャッターを押す池田さん

 30年以上にわたって、脊振山系の豊かな自然を撮影してきた福岡市早良区のアマチュア写真家・池田友行さん(78)が、写真集「すばらしき脊振の四季」(櫂歌=とうか=書房)を自費出版した。四季折々の表情を見せる登山道周辺の花や風景をまとめたもので、「脊振山系では、まだこんなに豊かな自然が残っていることを伝えたい」と話す。

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