取組だけじゃない! 大相撲九州場所の楽しみ方 2019
福岡市博多区の福岡国際センターで力士たちが白熱した取組を展開している大相撲九州場所。相撲観戦はもちろんですが、会場で行われる様々な催しや売店でも楽しい時間を過ごせます。今回は、九州場所の雰囲気を味わいながら、会場の入り口そばにある売店で土産品やグッズの売れ筋情報を聞いてきました。
晩秋の風物詩
歳末が近づいてきたことを知らせる九州場所。福岡の街なかでは力士たちの姿をあちこちで見かけ、一年納めの場所を観戦するため全国各地から相撲ファンが訪れます。11月10日に始まった今年の九州場所は、11月24日に千秋楽を迎えます。
グッズがずらり
福岡国際センターの入り口を通るとすぐ、紅白のちょうちんを掲げたブースが目に入ります。ここでは、お菓子などの土産品、湯飲みや文房具といったオリジナルグッズを販売しています。
取材をしたのは平日の午前中でしたが、売店はすでに盛況でした。土産品などを販売しているのは「大相撲売店喜久家」です。売れ筋商品やオススメ商品を担当者に教えてもらいました。
毎年人気なのはカレンダー(税込み1100円)です。翌年分のカレンダーの販売は九州場所から始まるそうで、ファンの根強い人気を得ています。力士クッキー(24枚入りで税込み1080円)も売り切れる日が多いとのことでした。
担当者のオススメは、日本相撲協会の公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の一人「ひよの山」がデザインされた鍋づかみのミトン(税込み1800円)です。土俵をかたどった鍋敷きもセットになっており、とてもかわいいです。
タオルも多くの種類が用意されており、力士の名前が入った応援タオルもあります。好きな力士のタオルを手に声援を送るのもいいですね。
観戦に欠かせない弁当も販売されています。人気はやはり幕の内弁当とのこと。弁当のふたを開けると、食欲も観戦ムードも高まります。
私も買いました
せっかくなので、私もお土産を買って帰りました。
とくにタオルと湯飲みが気に入りました。
ささっとー編集部のみんなからは、力士クッキーが好評でした。